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岩手の宮沢賢治記念館での写真

昨日見た夢の話。

結婚式に参列する私。参列者の中には、ジブリの鈴木敏夫さんや、ジブリスタッフも何人かいる。
新婚旅行に出る新郎新婦の車に、小銭を投げて祝福するということになっているので、私も五百円玉を握って待機していたのだけれども、気付くと私は新郎新婦の助手席に座っており、運転席にはウエディングドレス姿の新婦。車は黒のランボルギーニ。

「あなたはその五百円で、この車を手に入れたのよ」と、新婦が言う。

私はシルバーのインプレッサを買ったばかりということになっていて「新車のインプレッサと、この中古のランボルギーニだとどっちが良いんだろう?やはりランボルギーニが良いのだろうな、かっこいいしな」と、まったく車に詳しくない私が考えていると、新婦がすごい勢いでアクセルを踏み込み、工事ただ中の道を走り出す。

絶対、そんなところ抜けられないよ、と思うような障害物の隙間を、猛スピードで走り抜ける新婦。怖い気持ちと、感嘆する思いに翻弄されていたら、OTTOに起こされた。

あの新婦は誰だったんだろう?あんな身体能力の高い人は身近にいない。
OTTOに夢の説明をすると「それはクラリスだろう」と言う。「ジブリのひとがいたんでしょう?」とのこと。なるほど。新婦は確かに明るい髪で、細身の可愛いひとだった。個展前の切迫した気持ちが、カリオストロの城のカーチェイスのイメージに重なったのだろうか。数日前、アトリエの庭で変色した古い500円玉を掘り出したのも影響しているんだろう。

アトリエで掘り出した500円でランボルギーニを手に入れて、可愛い新婦と私はどこに駆け落ちようとしていたんだろう?起こされちゃったから分からずじまいだけれど、個展には無事たどり着きたい。

……いや、「無事」よりも、アクセルを踏み込みすぎるくらいを求めているから見た夢なのかも知れないとも思う。
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昨年末、最後に仕上げたのは猫の絵でした。日本画で猫は初めてです。画像は、猫の一部分。ご依頼をいただいての作品ですので、仕上がった作品はUPいたしませんが、ヒゲのところだけちょっと。

動物を仕上げる時には、私はヒゲを最後に描きます。疲れていると、あのピィーンとした感じが出ませんので、ちゃんと寝て、朝一番にえいっと描きます。

ヒゲを描いて「よし!完成」と、落款をおしたら、パタリと床に倒れ、床から身体が離れません。起き上がっても5分と動けない。張っていた気が、ヒゲを描いて、ホッとした途端、ヘナったのですね。そのまま大風邪に突入。掃除も、年内の年賀状準備もあきらめ、3が日はフルに寝込んでおりました。
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実家では長くアビシニアンを飼っていましたが、今はもういません。猫制作にあたっては、取材のため仙台の猫カフェに行ってみたりもしました。なかなか興味深い経験でしたね、猫カフェ。猫さんたちがワラワラ寄ってきて、他のお客さんに申し訳ないほど、私、モテモテでした。

私は、ケージで寝てばかりいる太っちょ猫さんをモデルに、じっと動かずスケッチしていました。せっかく猫カフェに来ているのに、ボク/ワタシとたわむれようとしない人間に、猫さん方はかえって興味が湧いたようです。シャカシャカ動く鉛筆も猫さんには新鮮だったのかもしれません。私の愛用リュックにはたくさん紐もぶら下がっているので、それで遊ぶ猫さんも結構いました。

スケッチの手を止めて、背後を見やりますと、私と同じ歳くらいの女性がひとり、首に一匹の猫を乗せ、実に幸せそうな面持ちのまま、四つんばいになっておられました。
幸せなんだから、それで良いのだろうと思いつつも、それで良いのだろうかと、思わなくもないひとときでした。
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謹んで新年のお喜びを申し上げます。

これまでもずっといろいろな方にお世話になってきましたけれども、
昨年は特に多くの方に、励ましやご助言をいただいた一年でした。
おかげさまで、長いトンネルの出口が見えてきたような気持ちで
新年を迎えることが出来ました。

年の押し迫った28日の夜に「喉が痛いかな?」と気付いて、
そこからあっという間に数年ぶりの大風邪を引き、
まったく年越しの準備もせぬままに元旦。
3が日もまるごと寝込み、4日となった今日、
やっとふらふらと年賀状を書き終えたのでした。

風邪薬のためか、良く眠れましたし、
早く治りたいのでよく食べて、5日間で1kg増加。
それに反比例でメンタルは軽くなったのが不思議。
お部屋の大掃除は出来ませんでしたが、
心は清々しく迎えられた2017年のスタートとなりました。

本年も、一層、制作に精進して参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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昨夜のスーパームーンをPENTAX K-7で撮ってみた。
K-7は、野鳥が来た時用に、キットだった望遠レンズ(50-200mm)を着けてアトリエに待機していることが多い。荷物が重いと、頭が働かない性質なので、あまり持ち歩いていないK-7。
せっかくの月だから撮っておきたいと思って、設定をいろいろ試してみたら、手持ちだけれども結構しっかり写ってくれて、K-7グッジョブ、と思うのだった。置いてけぼりばかりしてごめん。

満月は“手放す”願いが良いとか。
私は月にお願いはいたしませんが、今宵、ひとつ願い事が叶ったとお知らせがあって、迷いが一時にいくつも消滅したのは確か。めでたし、めでたし。
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一昨日は、東北生活文化大学の卒業式と謝恩会でした。今年ははじめて謝恩会に出席。

今日は、日に透けた水仙の葉に、卒業生のみなさんのことを重ねて見たりしました。
やわらかさを保ちながら、陽に向かってまっすぐ伸びていく姿。
すでに西日になっていましたが、葉の瑞々しさが勝っていて「これから」感がひしひし。

「どうだった?謝恩会」と母に問われたので「可愛かった」と答えたら、
「それはおかしいでしょ、可愛いって」と言われました。
確かに、立派な大人の門出、学業を修めた皆さんに「可愛い」は失礼かもしれません。

でも、本当にみんなニコニコ笑っていて、
マシュマロみたいなドレスを着ていたり、孔雀のような羽根を付けていたり、
肌はゆで卵、髪の毛もキラキラで、綺麗で可愛らしかったのです。
見ているだけで幸せになるような、これから咲くつぼみそのものでした。
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臘梅の香りで春と気付く私のアトリエなのですが、ここ数年はなぜか臘梅の色も香りも薄いのです。
臘梅の代わりに、このところ強く春を訴えるのが沈丁花の香りです。
私は沈丁花の姿も香りも好きなのですが、どこか気圧される思いもあります。
春は育ち行くものの香りに眩めく季節、ということでしょうか。

謝恩会の二次会はカラオケということで、私も「残酷な天使のテーゼ」など歌ってみました。
普段は、常に裏声で聖歌を歌っております喉は、
若人たちの勢いある歌唱に着いてゆけなかったらしく、2晩経った今も、
まだ喉が痛いのでした。とほほ。

でも、とても楽しく眩めく、嬉しい春の日でした。
みんなのこれからに幸せの多いことをお祈りしています。
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