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昨日、仙台在住の写真家・小岩勉さんに、5月の個展DM用の作品写真撮影をしていただきました。

展覧会の際、在廊していても、お客様がいらっしゃらず、ひとり、自分の作品に向かい合う時間がけっこうあります。この時間も私には大切で、制作中には気付けなかったことに気がついたり、見えてきたりします。描き上げてから、少し時間が経過することや、展覧会場という公の空間に作品が置かれることで、自分と作品に、ほどよい距離が生まれ、客観視できるからだろうと思います。

作品を撮影していただく時も、そういった時間に似ていますが、撮影者という第三者の視線を介することで緊張も加わり、刺激を得ます。作品は、見られることで作品になるのだな、とあらためて感じたりもします。

でも、今回の撮影はDM用。まだ公の空間に曝される訳ではありませんから、生まれる前の段階を撮っていただいている訳で、どうかな?もう生まれて良いかな?なんなら、もうちょっと加筆しちゃおうかな?と、くるくる考えながら撮影されている自作を眺めていました。
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結果、この作品は“生まれ時”と判断。
加筆はせず、これでフィニッシュと決めて、本日からは次の作品に入ります。

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